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参考になるかどうか分かりませんが、次のような記述がありました。
J.Thomson and A.V.MarinetはPractical English Grammarの中で「"something which we can eat"の代わりに通例"something to eat"と言うことができ、"he has a lot of books which he must read"の代わりに通例"he has a lot of books to read"と言える。同様にa garden we can play in==a garden to play inであり、somebody he could talk to==somebody to talk toであるが、これを"in which to play"や"to whom to talk"とすることは可能であろうけれども、それほど普通ではないであろう。」と述べています。
Jespersenも(a)He is easy to live with. (b)He is an easy man with whom to live.で「(b)型よりも(a)型がより自然であることは疑いもないが多くの筆者が"stiffer and more bookish"な(b)型を用いる理由はおそらく学校で ”文尾に前置詞を用いてはならない”という規則を教えるからだ」と述べています。
ーーーこれらの文法書は"a garden to play in"型のほうが"a garden in which to play"型よりも普通であり、後者がformalであるという点において一致しています。
従ってM.Hoshiさんが述べられている通り、文尾に前置詞を置くのを嫌うからではないでしょうか。
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