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和訳 英語は最も豊かな言語のうちの1つで、英語で書く作家は自己表現をするため膨大な単語のなかから選択できる。
問題文 The English language is one of the richest languages, and a writer in English has a wide choice of words ( ) to express himself. [同志社大]
正解 in which
管理人さんが今月のテーマとして取り上げていただいたのに便乗するようで申し訳ないのですが、もうひとつ教えて下さい。これもおそらく不定詞の形容詞用法にまつわる内容だと思います。
これもスワンのOPEUを見ていて気付いたのですが、「前置詞+関係代名詞+to不定詞」という構造の場合のto不定詞はおそらく形容詞用法ですよね。(上の例文でいくとin which to express himselfの部分。不定詞がwordsを修飾している(?))
関係代名詞が形容詞節を導くというのは当たり前なのですが、このように形容詞節ではなく形容詞句を導いているような場合、主語と(be)動詞が省略されているのではないかと考えたのですが、この考えは間違いなのでしょうか?
関係代名詞を使わなくても例えば、words (to express himself in)のように書き換えても同じ意味のはずで、わざわざ関係代名詞を使わなければならない理由がハッキリしません。(前置詞が文末に来る事を嫌って、前置詞を先行詞の直後に持ってきたいが、そうすると今度はその前置詞が宙ぶらりん状態になってしまうので、やむなく”関係代名詞を借りてきた”、いわゆる文語向けの便法以外の何者でもないのではないかと言う気すらします)
副詞節では主語とbe動詞は省略されると言うのはよく知られた文法事項ですが、形容詞節でも同じ事がおきていると考えていいのでしょうか。その場合be+toである種の法助動詞の代わりをするのではないかと思いますが、具体的にはどの法助動詞に置き換えればいいのでしょうか?(should/must/will/can/couldなど)
それともそういうふうには考えずに、これはもうこういうものだとして構文として丸暗記しなければならない代物なのでしょうか?余りすっきりしません。よく見るパターンのような気がするのですが、私の手持ちの文法書・辞書にはいまいち満足な説明がない項目のように感じています。
どなたか、十分な説明をご存知の方がおられたら教えて下さい。
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