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▼madchiefさん:
>I regard myself as fortunate in ( ) I have so many friends. (京都産業大)
>正解 that
>貴方の答え which
>inの後にthatをおくことってできるのでしょうか?
>in which しか思い浮かびませんでした。
in which は、前置詞+関係代名詞、in that は前置詞+接続詞です。
次の2つの文の構造を比べてください。[名詞・句・節](形容詞・句・節)<副詞・句・節>です。
It was a town (<in [which]> I have many friends).
I regard myself as fortunate <in [that I have so many friends]>.
■以下は別のときに書いた解説です。
I regard myself as fortunate in ( ) I have so many friends. [京都産業大]
(1) how ☆(2) that (3) what (4) which
24.0%の人が(4) which を選んでいましたが、これは×。
×I regard myself as fortunate in (which) I have so many friends. は前置詞+関係代名詞のことだと思いますが、それでは、which を選んだ人に訊きますが、この前置詞+関係代名詞の先行詞は何ですか? This is the house in which I was born. では、the house という先行詞がありますが、問題文には、それが見当たりません。fortunate は形容詞なので、先行詞にはなれません。1つ飛んで myself がありますが、代名詞を関係詞節で修飾することはできません。ということで、(4) which はまちがいということになります。たしかに in which はよく出てきますが、よく出てくるからと言って、それが正解であるということはありません。次に多かった間違いが(3) what でしたが、what は名詞ですから、... what I have so many friends となってしまって、名詞+文になってしまいます。what は元々は、後の文のどこかにあったものが前に出たものですが、後の文の中でSOCのどれかになっていなければいけません。しかし、I have so many friends には名詞が入る余地のない文なので、結局、×とうことになります。正解は、(2) that で、in that 文で「〜という点で」ということです。ところで、that 節はふつう前置詞の目的語にはなりません。しかし、例外として、この in that と except (save, but, besides, beyond) that(〜を除けば) があります。他に、
・No man is so old but that he may learn.
学べないほど年をとっている者はいない。どんなに年をとっても学問はできる。
というような例文をあげている参考書もありますが、これは非常に古臭い言い方なので、覚えないほうがいいでしょう。
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