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いつもながら、丁寧な御説明ありがとうございます。
「否定文」の形では、study--muchという形が"Love Story"の中に出ています。
Admittedly, he didn't study that much, but he had to sometimes.
しかしながら、「肯定文」でstudy--(very) muchという形を見た記憶がなかったものですから、(勝俣)のNew Dictionary of English Collocationsや(スワン)のPEUを調べたりしましたが載っていなかったのです。そのうち、この関学(法)の
問題は「文法、語法を問う」問題として適切なのかと勝手に思い始めたのです。
The harder he studied philosophy,---.やThe more(The further) study he made
of philosophy,---.の方が英語としては硬いけれども、高校生にとっては、「原級」から「比較級」に転換するのに、文法的、語法的に自然に思われたのです。
M.Hoshiさんの説明を聞いて非常に興味を引かれたのは、「The 比較級、the 比較級」という構文は"原級に戻して分析するもの"ではなく"そのままの形で分析される"べきものである。という箇所です。大変参考になりますので、もう少し具体例を挙げて説明していただけないでしょうか。「原級」が別の形の「比較級」に
なる構文があることがもう少しピンとこないのです。
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