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あまりお役に立てないと思いますが――。
まず、中学では、このような文法ではでてきません。たとえば、私立高校入試の長文の中にはあるかもしれませんが、中学で勉強する英文法には出てきません。だから、中学の段階では、教えていないし、また、教えないのが一番だと思います。
高校ではどう教えているのかは知りません。教師によって違います。ふつうは、メグロさんの投稿にあるように分析されると思います。どのように教えれば一番いいのかと聞かれれば、質問がないかぎりは、教えないのが一番いいと答えるでしょう。「補語相当語句」「擬似補語」「準補語」という用語を導入しても、混乱するだけです。たとえば、5文型を教えるところで、こういう混文を教えてしまうと、どれが枝でどれが幹かということがわからなくなります。
今まであまり「補語相当語句」(それにしてもあまりいいネーミングではありませんね)のことは考えたことはなかったので、これから何らかの形でホームページに繁栄させていきたいと思っています。
一応、例文を集めてみました。なにかお気づきの点はメモにでも入れてください。
http://morimine.sakura.ne.jp/c/wiki_/wiki.cgi?page=%CA%E4%B8%EC%C1%EA%C5%F6%B8%EC%B6%E7
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