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そもそも、接続詞の for は入試ではほとんど問われることはないので、受験生はあまり気にする必要はありません。しかし、以下のようなことくらいは知っておいたほうがいいかもしれません。まず、for 文という言い方は、口語ではなく文語だということ。それから、for は等位接続詞なので(これについては意見が分かれるようですが)、その仲間の and, or, but と同じく、「文 for 文」という形で使われます。「For 文, 文」という形は許されません。(because, though, when などの従位接続詞は「文 because 文」も「Because 文, 文」の両方が可能です)
>forが等位接続詞として文頭に来る例文はよく目にしますが、
そうでしょうか? 例えば、例文をあげていただけますか? 私は今まで、聖書のFor God loved the world so much that he gave his only Son, so that everyone who believes in him may not die but have eternal life.というのが、その例なのかな、となんとなく思っていましたが、今回、考えてみて、これはどうも違うなと思っています。
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