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▼manaさん:
>和訳 ウェイターはとても感じのいい人だったので、料理のことで文句をいう気はしなかった。
>問題文 The waiter was ( ) we didn't like to complain about the meal. [慶応大]
>正解 such a nice man
>貴方の答え so a nice man that
>正解はsuchになっているのですが、so thatを入れたら何故間違いになるのでしょうか?
>どなたかご教授お願いします。
理由はよくは分かりませんが、とにかく【so+形容詞+不定冠詞+単数可算名詞】という語順以外は”非標準”だということだそうです。Practical English Usageという文法書を調べると、次のような記述があります。
"In a formal style, it is possible to use as, how, so and too in a special structure with an adjective and a noun, but only when there is an indefinite article. The word-order is: as/how/so/too+adjective+a/an+noun. If there is no indefinite article, this structure is not possible."
これ以上に詳しい理由は見つけ出す事が出来ませんでしたが、とりあえず『a(n)(不定冠詞)』が必要だということです。また、Oxford Practical English Usageという文法書によればこのことは「so」に限らず、「as 〜/how 〜/too 〜/this〜/that〜」についても言えるそうです。
受験英語レベルとしては、so/suchの使い分けとして次のようなパターンとして覚えるしかないようです。
【so】
○ so big a dog
× so big boy(可算単数名詞で無冠詞)
× so big dogs(複数名詞)
× so good milk(不可算名詞)
× so good the milk(定冠詞)
× a/the so big dog(a/the soの語順)
【such】
○ such a good boy
× such good boy(可算単数名詞で無冠詞)
○ such good boys
○ such good milk
× such the good milk/boy(s)(定冠詞)
× a/the such good boy(a/the soの語順)
注;ただし困った事に以下のような誤用(?)と思われる例文が、受験参考書にも堂々と載っていることです。
I have so little time that I cannot finish my homework in time.
これはso ...that構文ではありませんが、so little time/so good milk/so big boyなどが単独でかなり多く使われていて、これをそのままso...that構文に流用しているものだと思います。
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