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【8836】教えてください。(一部訂正再送) UECHON 07/6/27(水) 質問

【8838】Re:教えてください。(一部訂正再送) M.Hoshi 07/6/29(金)
┗ 【8839】Re:教えてください。(一部訂正再送) UECHON 07/7/1(日)

【8838】Re:教えてください。(一部訂正再送)
 M.Hoshi  - 07/6/29(金) -

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   ▼UECHONさん:
>Mr. Green became the youngest person (  ).  [英検準1級]
>1     that could ever receive the prize
>2     ever to receive the prize
>3     that would ever receive the prize
>4     ever to have received the prize
>和訳    グリーンさんは今までその賞を受賞した最も若い受賞者となった。
>問題文    Mr. Green became the youngest person (  ).  [英検準1級]
>正解    ever to receive the prize
>
>上記問題において、4を解答に選び不正解となりました。
>正解2に対する説明・解説をよろしくお願いします。

すみません。#8837の回答に一部誤記がありましたので訂正がてら、前とは少し違う観点で補足説明してみたいと思います。
【訂正】「to不定詞の意味上の主語は文の主語(Mr.Green)」⇒「意味上の主語は先行詞であるperson」

【補足説明】
ever to receive the prizeという形容詞句は先行詞であるpersonを後置修飾する働きをもちますが、形容詞句を関係代名詞を使った形容詞節に置き換えることが可能です。
その場合の主語は先行詞で、動詞は主節が「〜になった」の〜を説明していなければならない事から、時制は必然的に過去又は過去完了となるはずです。
すなわち、形容詞節に書き換えるとwho (had) ever received the prizeとなります。
形容詞節も当然従属節ですが、時制の一致ルールにより従属節の時制というのは、主節動詞の時制に引っ張られて一義的に決まる(主節が過去形なら従属節は過去形又は過去完了形)事が多いのです(仮定法とか一部の例外は除く)

上は形容詞句から形容詞節への書き換え方法の説明でしたが、逆に形容詞節を不定詞を使った形容詞句に書き換える場合の時制は、この時制の一致ルールを上手く活用し、意味上明確なら完了不定詞の形を取らなくても良い場合が一般的です。この問題文の場合はこの場合だと考えればいいのではないでしょうか。 

【8839】Re:教えてください。(一部訂正再送)
 UECHON  - 07/7/1(日) -

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   詳細かつていねいな説明をしていただき、ありがとうございました。
自分にはまだ『時制の一致のルール』というものが完全に頭の中で整理しきれていないようです。plain Englishとして理解しておきます。
これからもまた何かありましたら、よろしくお願いします。

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