|
▼管理人さん:
>>The problem was to get on one of the boats ( ) by anyone. [関東学院大]
>>(1)without be seen
>>☆(2)without being seen
>>(3)without to be seen
>>(4)without seen
>>●和訳 問題はだれにも見られずにボートの1つに乗ることだった。
>
>being seen の主語は、one of the boats ではなく、I とか You (この文を書いたり言ったりしている人)とかだと思います。どういう文脈なのかわかりませんが、たとえば、海賊につかまって、やっとのことで逃げて、今度はその島から、海賊に見られずに船に乗って逃げ出す、そんな感じだと思います。船は見えてもいいわけです。肝心なのは、海賊に見つからずに船にたどり着き、逃げ出すということ。ま、そんな感じだと思います。
>
>結局、意味上の主語については、今のところこう考えています。おかしいところがあったら指摘してください。
>
>上の文では、without being seen は副詞句で、これは、前の get on というところにかかっています。そして、being seen の主語は get on の主語と一致します。この不定詞の主語は示されてませんが、文脈があれば、わかるということでしょう。もし、without being seen が was にかかるなら、その主語は、the problem にならなければいけないと思います。
>このように、without being seen を副詞句としてみれば、結局、分詞構文と同じことだといえるのではないでしょうか?
なるほど、良くわかりました。この例文ではto getもまた準動詞で意味上の主語が明示されていない為、結局意味が通じるだろうと思われる例えばI/you/we/theyのような「一般の人々」を持ってきてもいいということですかね。
準動詞の意味上の主語をどう捉えるべきなのかについては、私ももう少し勉強してみたいと思います。いずれにしてもありがとうございました。本件一旦クローズとさせてください。
|
|