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▼manaさん:
>とても美しいいい天気だった。これほどピクニック日和はなかっただろう。
>問題文 It was a beautiful, sunny day. The weather couldn't have been ( ) for a picnic. [南山大]
>正解 better
>貴方の答え worst
>なぜ答えがbetterになるのでしょうか?
>また、できれば、なぜgoodではなく比較級のbetterになるのかも教えていただけないでしょうか?
Fukuchanが仰っておられるように、「否定+比較級」という表現は”最上級”を意味します。さらに仮定法のcouldなどを使うとこの意味を強める事ができます。
It can not be better.「これ以上は良くはならないでしょう」=「最高にいい(だからこれでがましておきなさい)」これは、良く母親などが子供を説得するような場合などに使い、マザーグースなどにもでてくる会話表現です。
It couldn't be better.「これ以上(決して)良くはなり得ないだろうに」=「もう最高!」これは例えば、How was your vacation in Hawaii?などと聞かれて、その事について話し手が話したくて仕方がないような場合に、相手の関心を引きために強調的に用いる言い方です。
これと似た表現で(勘違いしやすいものに)
It can(could) be worse.「もっと悪い事がありえる」=「こんなもので済んでよかった」というのもあります。このcouldは”現在の推量”を意味します。
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