5文型

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実力診断テスト

間接疑問は、中学で習うものですが、基本があやふやな人はよくまちがってしまうところです。

問題

診断問題

中学レベル問題

基本問題

おもに単文(動詞が1つの文)の文型。

標準問題

単文に加えて、複文(動詞が2つ以上)の文型。

発展問題

倒置なども入った文の文型。

解説

□この単元の概要

おそらくもう何度となく五文型を勉強しているでしょう。
まずは、中学で習った5文型の基礎の基礎をもう一度確認しておきましょう。 まず大切なことは、文型を見分けるためには、よけいなものを見ないということです。文型を見るためには、名詞と動詞、そして、名詞を直接修飾していない形容詞(ちょっと長いので、以後は、形容詞Pと呼ぶことにします)だけを探すということです。これ以外の副詞や前置詞、接続詞などは無視するということです。
名詞を直接修飾していない形容詞というのがわからない人がいるかもしれないので、説明しておきます。形容詞は2つの使われ方があります。

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□SV

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□SVC

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□SVO

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□SVOO

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□SVOC

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□この単元の概要

おそらくもう何度となく五文型を勉強しているでしょう。
まずは、中学で習った5文型の基礎の基礎をもう一度確認しておきましょう。 まず大切なことは、文型を見分けるためには、よけいなものを見ないということです。文型を見るためには、名詞と動詞、そして、名詞を直接修飾していない形容詞(ちょっと長いので、以後は、形容詞Pと呼ぶことにします)だけを探すということです。これ以外の副詞や前置詞、接続詞などは無視するということです。
名詞を直接修飾していない形容詞というのがわからない人がいるかもしれないので、説明しておきます。形容詞は2つの使われ方があります。

(A) He is a tall boy.
(P) He is tall.

のように同じ tall でも、(A)のように直接 boy を修飾するのと、(P)のように名詞を修飾していないものとにわかれます。文型を見るときには、(A)のような形容詞は無視します。どうしてかというと、

(A) He is a tall boy.
(P) He is tall.

のように、それぞれの文の tall を取ってみると、(A)では、I am a boy. とまだ文として成り立ちますが、(P)では、He is. となってしまって、何のことかわからなくなってしまうからです。つまり、(A)は文にとってなくてもいい tall ですが、(P)は文にとってなくてはならないもの、ということです。

□単語の並べ方

(a) 名詞+動詞
(b) 名詞+動詞+名詞
(c) 名詞+動詞+形容詞
(d) 名詞+動詞+名詞+名詞
(e) 名詞+動詞+名詞+形容詞


名詞 動詞 × ×
名詞 ×
形容詞 ×
名詞 名詞
名詞 形容詞

第1文型 I (S) walk (V).
第2文型 I (S) am (V) a boy (C).
第3文型 I (S) have (V) a boy (O).
第4文型 I (S) gave (V) him (O) a book (O).
第5文型 I (S) call (V) him (O) Tom (C).
※参考 基本5文型について

まず、大切なことは、文型を識別するときに、かぞえるものとかぞえないものがあるということです。文型の要素、つまり、SVOCになるのは、名詞か動詞か形容詞です。それ以外の副詞は数えません。
限定詞前要素 限定詞中位要素 限定詞後要素
all, both, half, double, twice, ..., one-third, one-fifth, ..., such, what など 冠詞 基数詞
指示代名詞 序数詞
each, every, no, some, any, enough either, neither などの数量詞 many, much, several, little, a lot of, lots of, a small amount of, a large number of
疑問代名詞my, our, his, its John's などの所有代名詞
whatever, whoever, whichever のような複合関係代名詞

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参考

例文バンク