2016年 従属節というのはS+Vという構成を持った語群(=文)が全体で名詞、形容詞、副詞の働きをする現象をいいます。 これに対して、従属節を主語、動詞の目的語、前置詞の目的語、補語、修飾要素として従えているS+Vを主節といいます。 ―英語構文のオリエンテーション ほかの節の中に埋め込まれていない節を主節、ほかの節の中に埋め込まれている節を従属節という。 ―ニューアクションβ高校総合英語 従属節は文の中で名詞や形容詞、副詞の働きをしている。また、従属節を従える節のことを主節という。 ―高校総合英語 Forest 「S+V」の関係をもつ文が2つ以上あって、その1つが文の中心になる部分で、他はそれに従属する関係にある場合、文の中心になる部分を主節、それに従属する部分を従属節という。 ――総解英文法 意味の中心となる文を主節、接続詞を使って情報を加える文を従属節と呼ぶ。 ―総合英語 be 一方が他方に名詞・形容詞・副詞に相当する働きをして従属しているとき、その従属しているほうを、従節、これを下がているほうを主節という。 ―ロイヤル英文法 複文において、文の構造上主位に立つ節を言い、Main Clause と呼ばれることもある。従節の対。 ―詳解英文法辞典