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メモ


「高1英語マラソン」(現在461問)に解説をつけました。
市販の問題集は、たとえば、「英頻」(即戦ゼミ3 大学入試英語頻出問題総演習)や「英文法・語法のトレーニング」(Z会出版)のように、左のページが問題で、右が解説というものですが、これは、すぐに答えを見ることができるので、たしかに便利なのですが、難しい問題で詳しい説明が必要というときにもスペースの関係で解説を増やすことができません。また、逆に、説明の必要がないくらい簡単な問題にもスペースを使ってしまうのでもったいない気がします。


この解説では、正解率によって解説を変えてみました。まず、正解率が90パーセント以上の問題には解説をつけていません。これは自分で調べてみればいいことだし、そのほうが実力がつくと思われるからです。そもそも正解率90パーセントの問題を間違うということはかなり問題です。ケアレスミスなら、しかたがありませんが、正解率が90%以上の問題というのは、大学入試の問題でも、そのかなりの部分が中学で応用として習っているレベルの問題がほとんどです。あまり間違いが重なるようなら、思い切ってレベルを下げてみて、もっと基礎的な問題に戻ったほうがいいかもしれません。


正解率90パーセント以下の問題には解説をつけてあります。正解率が下がるほど解説を詳しく書いてあります。正解率の低いものについては、市販の問題集には類がないほど詳しく解説してあります。また、同じような問題、たとえば、far from 〜などがいくつも手を変え品を変え出題されますが、解説はいろんな観点から違う解説を書いておきました。


かなり文法がわかっている受験生でも、かならず読めばなにかプラスになることがあるような解説にしてありますので、どんな学力の生徒でも、得るものがあるようになっています。


まだ、部分的に解説がついていないものもありますが、年末までにはすべて解説をつけたいと思っています。