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日本の過去の諸外国との関係の不安感や、他国との取引における無神経さと鈍感さによって、日本が、国際的な仲間意識を発達させるにおいて、主要な役割を演じる事に対しての準備が不十分であるかのように思われるかもしれない。しかし、地理的または歴史的な事故のために、日本はこの努力において主要な役割を演じざるを得ないかもしれない。
★「事故」というよりはunfortunately的な感じですので、「地理的にも歴史的にも不運であったために」としましょう。
★「主要な役割を演じざるを・・・」でもいいですが、繰り返しているので「そうならざるを得ない」としてもかまわないでしょう。
日本人の若者が外国に対して開放的なことは、彼らが臨機応変な行動をするという希望を抱かせてくれるものだ。
★The openness of young Japanese to the outside world ですが、
openness < open(他動詞) より、openness=<V'> young Jpaanese=<O'> です。
しかもここでは、open A to Bで「AをBに開く」という意味ですから、
「日本人の若者を外側の世界に開かせること」です。
★rise to the challenges を「臨機応変な行動をする」はかなりきついです。点数はきません。rise toが分からなくても所詮、challengesの縁語の動詞です。challengesは「挑戦」「困難」ということ。つまり、「挑戦を受けてたつ」とか「困難に挑む」ということです。
★ここで、S(無生物)+ hold out + hope that---ですが、無生物主語ということから、Sをbecause位にとって
「日本人の若者を外側の世界に開かせることによって、(我々は)彼らが困難に挑むことが出来るという希望を持つのだ」としましょう。
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