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▼子猫さん:
>▼管理人さん:
>> A little boy ran home from school on the first day and pestered his mother into taking him into a toy shop. When they got there he insisted that she buy him a gun.
>>'But why do you need a gun?' asked his mother.
>>'Because our teacher told us she was going to teach us to draw tomorrow.'
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>学校の初日、小さな男の子が学校から家に走って帰宅し、母親におもちゃ屋さんに連れてってとせがんだ。おもちゃ屋さんについた時、彼は、母親に銃を買ってと頼んだ。
>「でも、なんで銃が必要なの?」母親は尋ねた。
>「だって、先生がみんなに明日ピストルの早抜き教えるって言ってたもん。」
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>he insisted that she buy him a gun.とBecause our teacher told us she was going to teach us to draw tomorrow.は、直訳すると、文脈として変になると思ったのでやめました。
>ほんとは、お絵かき。。
>子猫
■総評■
>he insisted that she buy him a gun.とBecause our teacher told us she was going to teach us to draw tomorrow.は、直訳すると、文脈として変になると思ったのでやめました。
間接話法は直接話法で書き表したほうがいい場合のほうが多いですね。間接話法のまま日本語にできない場合だってあります。いずれにしても、形式にはこだわらなくてもいいのです。受動態を能動態に訳しても、副詞を形容詞に訳しても、主語を副詞節として訳しても、また、その逆でもかまいません。
>ほんとは、お絵かき。。
draw は不規則動詞ですから、実にいろいろな使われ方をします。引き出しのことを drawer と言いますが、あのイメージですね。例えば、[#208]は(銀行からお金を)おろすということです。
■間違い:
×家に走って帰宅し、
→「家に」は余計。冗語(例: 馬から落ちて落馬した)です。
?。」
→「――台詞――」で、最後に句点(。)を打つ必要はありません。むしろ不要でしょう。小説などでは、たまに「……。」というのがありますが――。
■直訳:
A little boy ran home
男の子が家に走って帰ってきた
from school on the first day
初めての日、学校から、
and pestered his mother
そして、母親にねだって、
into taking him into a toy shop.
おもちゃ屋さんに連れて行ってくれと、
When they got there
おもちゃ屋さんに着くと、
he insisted that she buy him a gun.
男の子は拳銃を買ってと母親に言った。
'But why do you need a gun?'
「でも、どうして拳銃が必要なの?」
asked his mother.
母親がきいた。
'Because our teacher told us
「だって、先生がいってたもん。
she was going to teach us to draw tomorrow.'
明日、拳銃の抜き方を教えてあげるって」
■訳例: 学校が始まって、初日――。一年生になった男の子が、学校からあわてて帰ってきた。そして、母親に、
「ね、ね、おもちゃ屋さんに、連れて行って」
と、せがんだ。
オモチャ屋さんにつくと、
「拳銃、買って」
「拳銃?」
「ん」
「でも、そんなものどうするの?」
母親が聞いた。
「だって、明日、いるんだよ。先生、いってたもん。明日、拳銃の抜き方を教えてくれるって」
【goukaku(5).gif : 2.8KB】
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