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次の文章の下線部(1)〜(3)を英語に訳しなさい。
似ているか、似ていないかと言われれば、やはり人間は似ている。ある土地で真実であることは、どこの土地に行っても真実である。(1)それでもやはり、私はできるだけいろいろな場所へ旅することを強くすすめる。
よその土地を訪ねて、その土地の文化に触れることは、アメリカ人にとっては特に大切なことだ。アメリカ人の場合、広大な国土に暮らしていても、東西三千マイル離れいても、同じ一つの言語で通じ合うことができる。だから、ヨーロッパやアフリカやアジアにでかけて、いろいろな言語に触れることは大きな意味があるのだろ。(2)パリの店で買い物をしたり、イタリアのレストランで食事をしたり、あるいは香港の通りをぶらぶらすうだけでも、三つや四つの外国語に出会う。もちろん、少々耳にしたぐらいで、その言葉への理解が深まるわけではないが、それでも世界にはいろいろな言語があることを、じかに体験するのはよいことだ。(3)世界には自分とはちがった言葉を話し、文化や考え方もちがう人々が生きている。
――首都大学東京 前期日程/首都教養学部(人文・社会系・法学系・経営学系)(2月25日実施)――2006年
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