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▼ペケポンさん:
>There was a little water in the pond.
>
>これがSVになるのがどうしてなのか、どうしてもわかりません。
>どうか教えてください。
辞書を見ればわかりますが、be 動詞は自動詞です。つまり、SVかSVCのどちらかになるわけです。
I am in Tokyo. SV
I am a student. SVC
つまり、「いる、ある」という意味のときには、SV、「=」という意味のときには、SVCになるわけです。お示しの文は、「ある、いる」という意味ですから、SVになります。
もし、SVCとすると、There = a little water という関係があるはずですが、there は副詞なので、a little water と=でつなぐことができません。
以上がだいたいのところですが、ただ、there 構文(というのですが)はかなり特殊な構文です。というのも、まだ習ってないかもしれませんが、付加疑問にするとき、
There was a little water in the pond, wasn't there?
となります。つまり、この there は、
He is good, isn'tt he?
の he のような主語の役割を持っているわけです。つまり、この文の主語というのは2つにわかれていて、形式的(文法的)には、 there が主語ですが、意味的には、a little water ということになります。
学校のテスト、または、入試問題では、there is/are の文型を問われることはあまりありません。
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