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▼アイスガルフさん:
ちょっと出先なので、短く答えます。
これは、中学レベルではなく、高校のレベルの問題ですね。
>存在の表明についてわからないことがあります。
>次のような語は,『There is[are] 〜』の後につけることができない,と辞書で読みました。
>・限定する語句(the, this, my...)がついたもの
>・代名詞
>・固有名詞
確かにその通りです。ただし、リスト文といって、
A: Who was at the party last night?
B: There was John, Mary, Susan, Hilda, and ...
のような場合は、固有名詞などの「定」名詞(つまり、上であげられている・限定する語句、代名詞、固有名詞など)が来ることがあります。
>これは『Here is[are] 〜』の場合にも一緒なのでしょうか?辞書に載ってなかったので質問します。
>相手に手渡すときなどは『Here you are.』や『Here it is.』などの言い方がありますが・・・
考えてみれば、Here is / Here are という言い方は、特殊な言い方です。
Here is your change.
という文は、否定文にも疑問文にもできません。だから、there is / there are とはまったく違った表現だと理解すべきでしょう。
そして、「定」名詞が入るかどうかということですが、上の例文からも分かるとおり、一応、「定」でも「不定」でも制限なく入ると言っていいと思います。
また、何か気がついたことがあれば、投稿します。
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