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▼M.Hoshiさん:
>What do you think of him?という疑問文に対して、これに対する正式な答えは、おそらくたとえば
>I think (that) he is rude.→(that) he is rudeが期待する答え
>I think highly of him.→全体が期待する答え
>I think nothing of him.→同上
>I think of him as an excellent teacher.→(He is)an excellent teacherが期待する答え
>などとなり、必ずしもthat節の答えを期待しないのではないかと思います。(極端な場合実際の会話レベルではNothing!またはZeroなどと答えることもありえます)
しかし、上の文はどれもthat 節で書くことができます。だから、いろいろな答えかたはあるけれども、根本的にはthat 節だといえるのではないでしょうか?
>したがってwhatは必ずしもthat節での答えを期待しているわけではなく、『相手の意見を聞く』訳ですから、決まった答え方はなく、自由に答えていいことになり、あえて言うなら聞き手はむしろ{He is ”XXX”}のXXX(つまり”補語”)という答えを期待していると考えた方が合理的な気もします。
というよりも、He is ”XXX”という文を期待していると考えたほうがいいのではないでしょうか?ところで、文の内容(文といってもいいでしょう)は it で受けることができます。
The railroad service was suspended. They told me it was because of the landslide.
it は名詞なので、He is ”XXX”も名詞、したがって what も名詞と言えないでしょうか?
>と言う事で私はこのwhatはやじゃり『疑問副詞』と解釈した方が合理的な気はしていますが、どうなのでしょう?
ここが納得できません。補語を期待しているのなら、名詞か形容詞になるのではないでしょうか?どうして副詞と解釈するのかわかりません。
これは余計なことですが、辞書には、what には副詞もあると書いてあります。where もそうです。where は基本的には副詞ですが、Where do you come from?のような場合は名詞としてあります。だからといって、where は副詞と名詞と言ってもいいかというと、やはり名詞は特殊な場合のみだと考えるべきでしょう。from という前置詞の支配によって、副詞が名詞化されたと考えるべきだと思います。
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