I have / I play など

解説/ 基本問題/ 標準問題/ 発展問題/

□問題

基本問題

I (  ) some stamps.
(1)am (2)is (3)have

標準問題

次の文を(  )に適語を入れて否定文にしなさい。
I have a big desk.
I (  ) (  ) (  ) a big desk.

発展問題

英語にしなさい。
あなたは車を持っていますか?

解説

一般動詞とは……

ここまでで勉強した動詞は、am / are / is (これを be 動詞といいます)の3つでしたが、ここからは、それ以外の動詞、つまり、一般動詞を勉強します。「持つ」「読む」「勉強する」「書く」「見る」「食べる」などというのが、一般動詞で、日本語の場合、動詞はローマ字で書くと最後が u になるという特徴があります。
数は一般動詞のほうがはるかに多いことは言うまでもありません。am / are / is とその変化形である be / was / were / been (これは2年生と3年生で勉強します)の7つ以外の動詞はすべて一般動詞なのですから。次に、be 動詞と一般動詞はどっちが簡単かというと、一般動詞のほうが簡単です。なぜかというと、be 動詞は、主語によって、am / are / is と3通りありました。

I am ...
You are ...
He is ...

これに対し、一般動詞は、2通りしかありません。たとえば、read (リード)というのは「読む」という意味の一般動詞ですが、

I read ... You read ... He reads ...

のように、なにもつけない形と -s をつけた形の2通りしかありません。ここでは、そのうちの簡単なほう、つまり、なにもつけない形を勉強します。

I (  ) it.

の空所に一般動詞を入れればいいだけです。it は、今まで出てきた It is a book. それは本です。という it 「それは」とは少しちがって、「それを」という意味になります。

I have it.

私はそれを持っている。have は「持っている」という意味で、もっともよく使われるとても大切な一般動詞です。
I have a book. 「私は本を持っています」
I have a brother. 「私は兄を持っています。→私には兄がいます」