夏期講習を開講します。英語はまずは英文法を理解するところから始まります。本講座の特徴を一言で言うと、体系的、立体的ということになります。今までの英文法は、文法の規則を述べて、その例と例外をリストアップするだけの文法がほとんどでした。「暗記文法」と言ってもいいかもしれません。また、理解を主眼にして、どうしてそうなるか、という文法にしても、文法の全体像がなかったように思います。だから、文法が「わかった」という気にはなかなかならないのです。
本講座では、まずは全体像を示してから、各文法事項を学習して行きます。また、「わかる」だけではなく、「できる」ようになるまで、当サイトにある演習問題を繰り返します。
特に英語に力を入れたい、あまり得意ではないが、なんとか得意科目にするきっかけをつかみたい、などなど、どんなレベルの人にも必ず得るものが大きい講座です。
内容 | 大学入試に必要な英文法講座。頻出問題に的をしぼった文法問題を取り扱います。 |
募集学年 | 高1、高2、高3、浪人生 |
授業形態 | パソコンを使った音声と文字によるリアルタイムの授業。 *――講座サンプル――* 質問は掲示板にて、いつでも可能。 |
PC環境 | パソコンの OS が Windows であること。 接続は高速回線(ADSL や ケーブル、光など)であること。 |
日程 | 夏期講習は1ターム(期間)ごとに受講することができます。 ・第1ターム(7月24日〜28日) ・第2ターム(7月31日〜8月4日) ・第3ターム(8月7日〜11日) ・第4ターム(8月21日〜25日) 時間: 以下の通り、一日2回同じ授業を行います。 ・第1回 午前10:30〜12:00 ・第2回 午後 8:00〜9:30 |
費用 | タームごとに受講できます。1ターム(講座)月〜金で、7,000円(消費税込み) ※ただし、4ターム合わせてお申込の場合は、25,000円。その他、費用は必要なし。 |
品詞の理解は英文法の基礎中の基礎です。品詞、その中でも、名詞か形容詞か副詞か、この識別がわかってないと、英文法の勉強ははかどりません。たとえば、「時や条件を表す副詞節では……」という説明があっても、副詞とはなにか、節とはなにか、がわからない人がいます。時制だけではありません。関係詞でも、不定詞でも、分詞でも、分詞構文でも、品詞がわかっていないと理解することができません。英文法のあらゆる単元で、名詞か形容詞か副詞かということは顔を出してきます。だからこそ基礎なのです。この講座では、5日間で、語、句、節の識別を自信を持ってできるように学習します。
*――関連問題
時や条件の副詞節の中では未来の代りに現在が、未来完了の代りに現在完了が用いられる。というのは、英文法でももっとも有名な(?)ものですが、それだけではありません。じつは、時や条件を表わす副詞節には3つの特徴があります。参考書ではそれぞれ別々のところで触れられるのですが、ここではまとめて学習します。時制だけではなく、さらには、準動詞との関係など、より大きな目で英文法全体を俯瞰できるようになります。
*――関連問題
参考書を見ても分かるとおり、英文法全体で、準動詞(=不定詞、動名詞、分詞、分詞構文)の占める割合はかなり大きいものです。ここでも、まずは準動詞の全体像を掴んでから、部分を見ていきます。今までとちがった目で準動詞を観ることができるようになるはずです。
*――関連問題
最近の入試問題では、難関校ほど、動詞や形容詞の語法が問われます。marry, explain, suggest, wish, worth などの動詞や形容詞は、意味だけを覚えていても対処できません。ここでは、このような個々の語の使い方を学習します。
*――関連問題
――さらに詳しく
おねがい 必ず講座のしくみをご理解してから、ご納得の上お申し込みください。
もし上の送信フォームが動作しない場合は、夏期講習と件名に書いて、以下からお願いいたします。折り返し、返信させていただきます。